2017/07/25 カテゴリー:ブログ
皆さんは目覚めてから起き上がろうとした時に肩まわり周辺や腰が痛くて起き上れなかった経験はありませんか?今日はそのような朝に出る肩の痛みや腰の痛みに関してお話したいと思います。
そもそも何故寝ている時に身体は回復するはずなのに朝に痛みが出てきてしまうのか?それは、一日で溜めこんだ疲労が回復能力を上回ることによって徐々に疲労物質が蓄積されて、本来すっきり目覚めるはずの身体が「重だるさ」や「痛み」として認識されます。後は朝特有の原因によって引き起こされてしまいます。
1つは血液の循環によるものです。日中は活動的なので筋肉の働きにより全身に血液がいきわたります。しかし就寝中となると寝返りの少ない方などは特に血液の循環がうまくいかず筋肉が緊張した状態を生み、起き上がりの際に痛みが発します。
2つめは温度変化によるもの。朝は一日の中で気温が最も低くなる時間帯です。冬場はもちろんですが、夏場などは冷房が朝までつけっぱなしで布団もかかっていない状態であれば筋肉は温度変化に敏感なのですぐに緊張してしまいます。また肩に痛みが出やすい方は横向きで肩関節が圧迫されて血液の流れを悪くしている場合もあります。そのような理由から朝には痛みが出やすいことになります。予防法としては筋肉のバランスが良い状態を常にメンテナンスし保たせておくこと。
大手筋整骨院ではそういった筋肉やそこに負担をかけている背骨の歪みを整える施術をしています。朝に肩の痛みや腰の痛みを感じたかたは一度当院へご相談ください。
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