2019/07/23 カテゴリー:ブログ
ここ京都では祇園祭が始まりました。鉾や船の展示期間が伸びた分だけ長く楽しめますので、予定を立ててご利益のある“ちまき”を買う予定です。
鉾は実物を見ますととても大きいのですが、釘を一切使わず縄だけで固定しています。そのためには正確に真っすぐ組み立てる必要があり、大事なのは土台となる骨組みです。私たちも土台となる背骨に歪みないのが一番です。なぜかというと目線を真っすぐにしていたいからです。目は外からの情報をキャッチして脳で判断し、行動するために手足を含めた体を動かします。このとき目線が水平に保っていますと、脳が水平線を基準に体の動きをイメージしやすいのです。もし目線が水平でなかったら、脳は基準線の歪みを補正しながら動きを考えていきますので、目線が真っすぐな時よりも体の動きが少し遅れてしまいます。スポーツでもプレーが上手くいっていないスランプな選手の目線が、好調な時と比べて水平からずれている事があります。目線の歪みで背骨も一緒に歪みが出ます。そして背骨が歪むと目線がずれるのです。どのような体勢でも、とっさの時に真上に飛び上がれる姿勢を意識するのがベストですが、一度歪むと自力で戻すのは難しいです。
当院ではB&М背骨歪み整体で背骨をまっすぐにしていきますので、当院までご相談ください。
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